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めまいについて

めまいは、ぐるぐるまわる回転性めまいや、ふらつき、ふわふわする浮遊感などとして感じられます。聞こえが悪くなるとき、耳鳴がするときもあります。原因として、脳梗塞や脳腫瘍、髄膜炎など脳の障害、耳、血圧、自律神経、脊髄等の知覚障害、薬物の作用、精神的なストレスなどいろいろなものがあります。とても、簡単にまとめることはできませんが耳鼻科で大事な病気は、内耳性のものです。 一般の方にもよく知られているものは、メニエール病、良性発作性頭位めまい症(なでしこジャパンの澤選手がかかったもの)などです。

しかしそのほかに、突発性難聴、ハント症候群、前庭神経炎、外リンパ瘻(ろう)、内耳炎などいろいろあります。 当院では、それらの疾患を診断するためにいろいろ専門的な検査を実施しています。 まず、鼓膜を観察し、中耳炎などの有無を調べ、聴力検査で聴力低下があるか、頭位変換や注視眼振等眼球運動の検査、重心動揺計による平衡機能検査などを行います。必要に応じて、カロリックテストなどの内耳機能検査も行います。 正常な鼓膜は、写真1のように半透明な膜で、傷や発赤、穿孔はありません。

聴力検査

聴力検査は、ブースの中に入ってヘッドホーンをして鼓膜から聞こえる音を聞いてボタンを押し、気導聴力を、次に耳の後ろにつけたアタッチメントからの音を聞いて骨導聴力を測定します。

本来気導聴力と骨導聴力は同じはずですが、鼓膜経由で音を聞く機構に障害が発生すると気導聴力が低下します。たとえば、中耳炎で鼓膜の内側に膿がたまったり、鼓膜穿孔によって鼓膜経由で音が伝わりにくくなった場合です。

眼球運動検査

次に上下左右各方向をみて、眼球運動障害がないか、特定の方向を見たときや、頭の位置をかえた時、眼球の不随意運動である眼振がないか等を観察します。これにより、三半規管等の機能検査を行います。

当院では、赤外線CCDカメラの装備されたゴーグルをつけていただき、モニター上で拡大された眼球を観察します。

重心バランス検査

重心動揺計は、開眼と閉眼で起立時の体の揺れを測定し比較して、耳が原因なのか、中枢性(脳)かを調べる検査に使います。安全のため、スタッフがそばで見ていて、倒れそうになったときは手で支えます。

まず、靴を脱いで重心動揺計という三角形の台の上に立ち、目を開けて60秒間起立し、続いて目を閉じて60秒間起立し、揺れの変化や左右や前後の揺れの程度から耳か脳かの原因を調べます。

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