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健康コラム

夏だ!ビールがうまい理由は?

ビール

6月になり,梅雨に入って生ビールがいっそううまくなる季節になってきました。
別にビール会社の宣伝をする気はありませんが、最近、のどごしの研究が進んできたのでちょっとご紹介したいと思います。

のどの神経の反応

まず、たべものももちろん飲み物も、口から入って、舌で味わい次にのどを通ってのみ込まれて食道から胃へ入ります。このとき、のどを通過するわけですが、舌の奥ののどに神経端末があり食物や飲み物の質感(かたい、ぱさぱさしている、みずっぽい等)や味などを感知し中枢へ伝達して舌からの情報と総合して味覚を構成しています。
のどの神経は、水によく反応しかつ塩味で反応が鈍化します。舌先では、逆に塩味に敏感です。また、のどの神経は、アルコールによく反応し、うまみやあぶら(長鎖脂肪酸)によく反応します。

ビールに対する反応

ビール2

ビールに対する反応は、最初ビール中の炭酸成分に対し神経がぴーんと鋭く反応します。これがのどごしのキレに当たると思います。その後、程度は半減しますが、反応が続きます。これが後味やコクに当たると思います。こちらは、アルコールやその他の成分に対する反応です。

しかも、のどの神経は、水、甘み、とりわけ酸味に反応し、えん下反射を起こしやすくします。そのため、ビール中の炭酸の酸味と水分によって、ぐっと一気にのみ込むというあの爽快感が演出されるわけです。また、おつまみは、だいたい塩分が含まれていますが、これは、水分によって水っぽくなったのどをまた乾いた状態に戻しリセットしてくれるので、次の一杯もおいしく飲めるわけです。

というわけで、あまり飲み過ぎないようにして、ビールを楽しんでください。

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